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M.MOWBRAY

M.MOWBRAY / M.モゥブレィ 瀬戸焼×M.MOWBRAY ハンドラップ

15,400(税込)

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アイテム説明

M. モゥブレィ×「瀬戸焼」の職人技が光る逸品。
ハイシャイン( 鏡面) の作業でも使われるハンドラップを日本の伝統工芸とコラボしました

瀬戸焼とは愛知県瀬戸市を中心に生産される陶磁器の一種で、その起源は奈良時代にまで遡ると言われており、日本を代表する陶磁器の一つです。日本の六古窯(ろっこよう)の一つに数えられております。六古窯とは、古代から続く六つの主要な窯のことで、多くの名陶工がこの地で生まれました。

瀬戸の鉱脈から採掘される粘土質は世界一の品質を誇り、陶磁器を作るうえで貴重な地域資源として世界の陶産地から高い評価を得ています。また、瀬戸焼は、鎌倉・室町時代では唯一、釉薬(ゆうやく)を施した製品が焼かれ、貴族や皇族の間で始まった茶文化の礎として大きく貢献しました。
その後も脈々と伝統と革新を繰り返しながら、明治時代後期からは欧米に輸出され「せともの」という名称は陶磁器製品の総称と呼ばれるようになりました。

SDGs の観点から土を採掘し供給する一方で、緑豊かな自然環境の保全のため、採掘終了後には公共工事等で発生する残土を搬入し、植林や種子の吹付け等を行い、元の山林に復元する事業にも力を注いでいます。

瀬戸焼に使われる釉薬は、灰釉(かいゆう)と呼ばれ、灰を含んだ釉薬が高熱で熱せられると化学変化を起こし美しいガラス層を作り出します。透明度が高く、焼成の際に釉薬にヒビが入ること(貫入と呼びます)で独特な質感をもたらします。
瀬戸焼きはこの灰釉を古くから使用し、発展させてきました。中でも織部(おりべ)と古瀬戸(こせと)が有名です。

今回のハンドラップでは五斗蒔土(ごとまきど)と貫入土(かんにゅうど)のブレンドで作成しました。五斗蒔土(ごとまきど)は粒子が粗く、焼いたときの風合いが特徴です。貫入土(かんにゅうど)は粒子が細く、締りがよく水に強いのが特徴です。

多くの工程を経て完成する、瀬戸焼×M.MOWBRAYのハンドラップ。 一つ一つ職人による手作りながらも正確な造形。窯の熱と釉薬の偶然が生み出す工業製品にはないそれぞれ違った表情をもつ色合いと風合い。
そんな世界に一つのハンドラップを使い、日頃のシューケアやハイシャインを行ってみませんか?



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